2012年3月7日水曜日

ぱれコレ2012 こんな人が関わっています



1983 年の設立から今日まで、制度や既存のサービスにとらわれることなく、独自のア イデアと実践を通して社会に挑戦し続けてきたぱれっとが、設立 30 周年を迎えるにあ たり、7 月 29 日(日)、様々な人が融合し共に創り上げる「ぱれコレ 2012~融合と創造~」 を開催します。現在、実行委員体制のもと、「企画」「広報」「資金調達」の3つのチームに分 かれて準備を進めています。今回は、各チームの皆さんから進捗の報告をします。 



ぱれコレ実行委員吉田雄介
2002 年頃ディジュリドゥーというアフ リカの楽器に出会い、それ以来音楽に熱中 し続けて 10 年がたってしまいましたが、 いまだに 10 年前と変わらない思いで楽し く音楽活動をしています。初めて目にした 時に感動した障害のある人たちによる歌 や踊りの純粋さや力強さを、より多くの人 に伝えたいという思いで今回、実行委員と して参加させていただいています。
現在、障害のある人達の持つ表現力を大 いに生かしながら、多様性溢れる舞台にす るというコンセプトの元、プロのダンサー、 ミュージシャン、デザイナー等が集まり、 福祉という分野にとらわれない一つのア ート作品を作り上げようと日々企画を練 っています。その他、衣装制作には、趣旨に 賛同した杉野服飾大学の学生有志の皆さ ん、前回の「ぱれコレ 2010」を通して繋がり が出来た NPO 法人ユニバーサルデザイン協 会の皆さんが加わり、準備を進めています。


おかし屋ぱれっと長澤美佳
今回のステージは、障害のある方々だけ ではなく、子どもやシニア、外国人など、 障害の有無に関わらず、世代や国籍も様々 な方々にイベントへ出演頂き、ぱれっとが 目指す多様な社会を表現するステージに するべく、幅広いジャンルの機関へイベン ト出演者募集の広報をしました。今後は、
ぱれコレ専用のウェブの立ち上げにも取 り掛かります。


ぱれコレ実行委員遠藤英俊
私は 3 年前にたまり場にボランティアと して参加して以来、たまり場だけでなくぱ れっとの様々な活動に携わっています。私たち資金調達チームの目的はズバリ、 イベントに必要な資金を集めることです。 助成金、協賛金、個人の皆様からの寄付金。 目的も重視される点も異なるこれら 3 つの 柱に対し、どうすればより多くの資金を獲 得できるのか、これまでチーム内で議論を 続けてきました。その成果が徐々に形とな って現れてきました。まず、今月から協賛 金集めを本格的に開始。そして、より多く の方から寄付をいただくための新しい試み もまもなくスタート予定です。 

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